腎臓の働きについて

腎臓の働きについて(基礎知識)

腎臓はおなかの後ろ側、腰よりやや上に左右1対あり、ソラマメのような形をしています。
大きさは握りこぶしより小さめで、重さは1個で150g前後です。

腎臓に運ばれた血液は糸球体という部分で濾過され、濾過された濾液は尿細管という部分を通るうちに、体に不要な電解質や栄養素が再吸収されると共に血液中の毒素が分泌され、最終的に尿となり、排泄されます。

つまり腎臓は、体にとって不必要なものを尿として捨てる働きをします。

一方、腎臓はビタミンDの活性化やホルモンを分泌する重要な役割も持っています。腎臓から分泌されるホルモンには、造血を刺激するエリスロポエチンや血圧を調整するレニン等があります。

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その他に、腎臓では活性型ビタミンDを作る働きもあります。
しかし腎臓に障害があると、血液中のビタミンDが不足して骨の病気が現れます。

腎臓がつくるホルモン
活性型ビタミンD Ca(カルシウム)の吸収・骨の代謝を促進するホルモン。
不足すると骨がもろくなる!
エリスロポエチン 赤血球をとくるために欠かせないホルモン。
不足すると貧血が起こる。
レニン 血圧を上げるホルモン。
腎不全では一般的に増加する。
プロスタグランジン 血圧を下げるホルモン。
腎不全では一定の変化はしない。
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