NeXTSTEPによる透析チャートの作成<第2報>(1996年)

  • NeXTSTEPによる透析チャートの作成(第2報)
    ---電子カルテを目指して---
はじめに

昨年本学会において第1報を報告したが、データの取り込みをバッチ処理で行っていたため、バックアップという考えでは安全であるが、ハードディスク消費が多く無駄であった。

今回は、DIMCSをサーバにし、NeXTをクライアントとした方式に変更し、データの一元管理を実施したので報告する。

システム構成

サーバの本体はNEWSでソフトはSQL、cshを用いた。クライアントの本体はNeXTでソフトはNEXTSTEP(Objective-C)を用いた。

方法

NeXT側で日付並びに患者IDを引数としDIMCS側へ渡し、それを基にcshとSQLでデータ転送を実施した。

結果

3Mbyte/月のディスク容量が節約でき効率よく運用する事が出来た。また、ファイル検索時間も常に一定であり、時間を有効に使う事が出来た。

おわりに

クライアント・サーバ型を用い、常にデータベースを一元管理し、より効率よく運用できる事が確認できた。今後、検査情報、薬剤管理、栄養管理などを含めたいわゆる電子カルテにおいても有用である事が示唆された。

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