人工透析管理システム(DIMCS)Ver.2.0の使用経験(1994年)


目的

コンピュータにおける技術革新は、日進月歩である。ハードウェアを交換する事は容易ではないが、ソフトウェアについては比較的可能である。今回我々は、大幅に機能改善がなされた人工透析管理システム(DIMCS)Ver.2.0と使用する経験を得たので、若干の知見を交え報告する。

方法

ハードウェアの機器構成は今までと同じであり、追加するものはない。

ソフトウェアはOSが3.9Rから4.2Rへ変更になった。


結果

プログラム容量は59%、データ領域は27%増しになった。多くの機能改善・追加されたもののなかから特筆する事は、過去記録データから任意に患者・期間・項目を指定して選択でき、グラフ等視覚的にも優れたものであった。このことは我々が第38回日本透析療法学会において報告したようにSQLで検索・選択しなくてもよく、たいへん簡便である。


結論

ハードウェアの機器構成において追加するものは何も無く、ソフトウェアの交換で操作環境が向上し、今までより一層至便なものとなっている。

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