MML(Medical Markup Language)用いた透析支援システムと電子カルテとの連携(2004年)

目的

透析医療における電子化環境において、様々なアプリケーションでのデータを共有する事は容易ではない。我々は昨年の本学会ワークショップにおいてWeb接続による情報共有について報告したが、今回はMMLを用いた標準化による手法を取り入れ、透析支援システム「STEP透析」と電子カルテ「NOA」とのデータの共有を成し遂げたので報告する。

方法

透析支援システム「STEP透析」及び電子カルテ「NOA」にMMLVer3.0にのっとり書き出し及び読み込みを行った。

結果

STEP透析のデータをNOAへ以降することが可能になった。

考察

独自のフォーマットで動作している各アプリケーションの情報共有は一般に困難であるが、今回実現可能になった最大の理由はMMLにデータの切り口を揃えたことにある。

結論

MMLは透析医療における情報共有に有効な手段であり、容易になしえる事が可能である。

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