各社透析装置の一括中央監視システムの試み(1998年)

目的

我々は、透析の安全性の確保と質の向上を課題としてコンピュータ化を進め、昨年の第42回本会では従来のワークステーションクラスに劣らないパソコンによる各社の装置を管理できるシステムをし実演発表した。今回は各社の協力を得て臨床応用したので報告する。

開発コンセプト
  1. 患者別条件に従った除水自動設定
  2. 患者別警報条件の設定
  3. 通信機能を有する複数社の装置との連動
  4. 透析記録等の各種帳票の自動作成
  5. 透析データ、検査データ、薬剤処方データの一元管理
  6. 操作性の優れたインターフェイスの採用

などである。

方法

WindowsNTでシステムが構築されており、ニプロ社NCU−5、旭メディカル社ADC−01、東レ社TR−2000、をオンラインで通信を行った。

結果・まとめ

当所の機能は有効に動作した。特に各社の装置との通信により、メーカ間の壁を越え一元管理が行えた。看護支援機能に関しては標準化により更に有効と思われる。

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